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追われる(キヨ視点)
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『ねぇ、誰と話してるの?』
レトさんが怖がっている者と思われる声がする。
『ゃ…やだぁっ…』
ガタッ
電話が落ちる音。
「レトさん!?レトさん!?」
呼びかけて見るものの、返事は無く
ツー…ツー…
と、電話が切れてしまった。
助けに行かなくては!と思うもどこかわからない。
でも…
(でも、レトさんはきっと物凄く不安なんだ)
行き止まりと言っていたから多分、路地裏とかだろう。
俺はすぐに家を出て、近くの路地裏を走り回って見ていった。
「どこ…だよっ…」
ハァハァと肩で息をし、それでも走り回った。
だって
レトさんが好きだから。
何十個もの路地裏を見たが、誰もそこにはいなかった。だけど…
一つの路地裏から微かに叫び声が聞こえた。
俺は気付くともう足が勝手に動き、走り出していた。
「レトさっ…!?」
レトさんの服は半分はだけていて、レトさんを押し倒す形で男がいた。
…俺の何かが切れた。
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
└('ω')┘フォォォ!!
上手く書けなくて挫けそうです…
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