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towacoside
僕のことを、新婚さんの牛くんが送ってくれた
帰れば良かったのにって思いつつ
心の奥底では、嬉しいって思う自分がいる
僕より、小さいのに頑張って運んでる姿見てると
もっと好きになってしまうよ
家の前に着いたのに、ボーとしてるので
あ、カギ渡すの忘れてたと思い
牛くんに渡そうしたら、牛くんもボーッとしてた
そうだよね、嫁のこと心配してるよね
なんかむかむかする…
吐き気とかじゃない
嫉妬だろうなぁ…
なんで結婚したから諦めきれるって思ったのに
なんで…なんで…
牛くんがカギに気づいて開けてくれた
今しかチャンスはないんだ…
もう砕けてもいいや
そんなこと思った僕は、壁ドンしてた
牛くん驚いてる
かわいい…もっと、可愛い顔してよ…
そうだ、キスしたらいいんだよ…
ほら、驚いてる
う「なに、どうしたの?」
と「なぁ、牛くん…今日…」
う「うん?なに?」
と「今日泊まっていかへん?」
う「え、マジで!いいの?」
と「うん、僕は大丈夫だけど。着替えがちょっとサイズが…」
う「まぁ、とわぽんのでもいいよ。」
と「あぁ、じゃあ、先シャワー浴びていいよ。」
う「ありがとう。」
そう言って、お風呂場に向かった牛くん
酔いなんてもう覚めた
牛くんの着替えを持っていくのに
お風呂場に向かった
開けた時、ちょうど牛くんが上がったときだった…
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