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早速餃子のタネ作り
ニラの代わりにねぎをいれて、生姜とミンチと…
トントントントン…
大輝「へぇー…やっぱり静手慣れてんなぁ」
キッチンに様子を見に来たのは大輝だった
見られてたらちょっと緊張する…
「まぁ、だっていつもつくってるからね笑」
大輝「ねぇここでみてていい?なんか見てるだけで楽しい笑」
大輝がいつものきらきらした目で訴えてくる
「う、うん。楽しいんならいいよ笑なんだかかわいいね大輝笑子供みたいだ笑」
無邪気な大輝の様子になんだか緊張もほぐれた
「えっとね、じゃあ見てるだけってのもあれだから、ちょっと手伝ってもらえる?」
大輝「うん、いいよ。なにすればいい?」
「この玉ねぎをね、炒めて欲しいんだ。透明になるまでね」
大輝「はーい笑」
そんなに広いキッチンではないから少し狭くはなるけど、
大輝も見てるだけなら退屈だろうし、横で玉ねぎを炒めてもらうことに。
キッチンからはちょうどリビングの2人が見える
まだタネが出来てないからやることの無い2人はテレビをみたりスマホを触ったり
ミオ「ね、これみてよ笑笑」
陸斗「なんだよそれ笑笑どこで撮ったんだ笑笑」
スマホを見せあったりして笑ってるふたり
ミオ「そう言えば小学校同じだったヤツらと飲みに行こうって話がでててさ、陸斗も来たら?」
陸斗「おぉーー久しぶりだなぁどーなってんのかな皆」
ミオ「割と見た目は変わってたね笑」
陸斗「まじか!笑笑ちょっと興味でてきた笑」
2人は小学生の幼なじみ
(僕が陸斗の食べ物の好き嫌いをどれだけ知ってても、同じ学部でいつも一緒に授業受けてても、、勝てるはずない…)
「…しず…
……ずか、 …か、 しずか!」
はっ
大輝「しずか先生!玉ねぎ透明になったよ!」
「あー、ごめんごめん、ありがとう!じゃあこれとひき肉を混ぜてタネは完成!」
大輝「よーーし!お前ら!タネで来たぞーー!」
大輝ができたての餃子のタネが入ったボールを持ってリビングの方へ移動した
ミオ「よっしゃー、やりますか〜!!」
陸斗「お前ほんとに出来るのかよ笑」
リビングテーブルに散らかってもいいように新聞紙を敷いて、餃子の皮、水、バットをいくつか並べた
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