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岡田次長は立ち上がってどこかへ行こうとした。
「ま、待って下さ‥い 。お願い、行かないで。」
「そんな可愛いお願いしなくてもすぐ戻るよ。タオルを取ってくるんだ。要、きみ汗をかいてるよ。冷えたら風邪をひく。」
「あ、すみません‥。」
岡田次長は優しい柔軟剤の香りがするタオルを持ってきて、要の汗を拭いてくれた。
「あ、ありがとうございます‥‥‥
あの、僕‥‥岡田次長にも気持ちよくなって欲しくて‥‥だから‥」
「いや、今日は疲れただろう。俺は大丈夫だから今日は休もうな。これからいくらでも機会はある。そうだろ?」
「はい‥‥‥」
「今日は手を出すつもりではなかったんだが、急かしすぎてしまったな。今後は無理はさせないよ。
さぁ、今日は寝よう。もう目を瞑って。」
今度‥ 今度お泊まりしたら最後まで抱いて欲しい。
要はそう考えながらゆっくりと岡田次長の腕の中で眠りに落ちていった。
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