アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
48
-
明日は早いからと二人は早々にダブルのベッドに潜り込んだ。
寝る‥んだよね?‥僕、期待してるわけじゃないけど一応お尻綺麗にしてきたのに‥‥‥こんなのバレたら、やりたがってるみたいで恥ずかしい‥
そっと後ろを振り返って右側に寝ている岡田次長を見た。
あっ‥‥‥岡田次長が優しい目で見つめてきた。
僕は聞いてみようと思っていたことを口に出して見た。
「あっ、あの岡田次長。総務の青森次長って同期なんですよね?」
「あぁ。そうだよ。入社当時、絡まれたのが懐かしいなぁ。あいつは専務の甥なんだ。当時から偉そうなやつだったけど、感覚が良くて社内の古いルールをどんどん変えていったんだ。もちろん反対する上司も多くてね、でもあいつの良いところか悪いところかどちらでもあるんだが‥周りの評価を気にしないやつなんだ。結果、俺より早く次長の立場になっていたぞ。」
「そうなんですね‥‥」
「研修は上手くいったか?」
「はい‥」
「何かあったら必ず言えよ。まぁ、あいつは厳しいやつだけど仕事には真面目だから大丈夫だろう。」
言えない‥‥触られたかもなんて‥‥本当にそうだったのかもよく分からないし‥‥
「ほら、もう他の男の話はお終いだ。おいで。」
ぐっと引き寄せられ、逞しい腕の中に抱きしめられた。
唇が奪われる‥‥‥チュ‥チュ‥あっ‥
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
48 / 321