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チュ‥‥チュク‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
零れ落ちる唾液を舐められる。
「あっ‥‥樹さんのスーツ、汚しちゃう‥‥もう、終わりにしましょっ‥‥‥。」
「きみから誘ったんだ。もう少し。」
「僕はキスしたいって言っただけです‥あぁん‥‥」
「これもキスだろ。きみはキスと言ったらただ触れるだけで良いの?」
「良くないけどっ、でもここは会社だからぁん‥‥‥」
「さっき行ったろ。誰も来ない。まだ時間はあるんだ。」
「だめっ!!!!!!!!」
要は自分でも驚くほど大きい声がでた。
「要‥‥‥強引だったな‥すまない。きみからの誘いが嬉しくてつい。」
珍しく樹さんが伏し目がちになる。
「大人気ないな。ははっ。」
そう言って少し乱れた服を正そうとする。
「違うっ。違うの‥。休日にできなかったから‥‥あの‥‥したくなっちゃうから‥‥‥‥下‥も‥反応しちゃうし‥‥。あぁ!もう!お願いです‥言わせないでぇ‥‥」
要はグスンと鼻を鳴らす。
その時、要は視界がぐらっとして気づけばシートを倒されていた。
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