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〜流鬼side〜
雷輝さんの電話の後、俺は風呂に入ってリビングにいた。
雷牙のいない家は静かで寂しい。
この家も、雷牙のお父さんが払った家だし、雷牙との関係が終わったら出て行かないといけないな・・・
テレビをつけて最近流行りのバラエティー番組を見ていた。
そう言えばこの司会の人、雷牙が俺に似ているって言っていたな・・・
このお笑いの人、雷牙の好きな芸能人だよね。
やっぱりテレビをつけても雷牙のことばかり。
寝ようと思い寝室に入ると、
ピンポーーン。
誰だよこんな時間に?
ふぎげんになりながらも玄関へ向かった。
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