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11 ダメなこと
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「じゃ行ってくるね」
「うん」
俺の顔は今酷く傷だらけ
いつもだったら快の言うことは無視してたんだけどとうとう快がキレた
田中さんと親しい関係になったとかそんな事でもキレた
殴る快がわるいのか
監禁される俺が悪いのか
なんか分からなくなってきた
快は殴った後絶対に
「これは愛情表現なんだ、本当に好き。だから許して」って泣いてる俺の顔を上げ目を合わせて言う
殴ることが愛情表現って俺どれだけ我慢して泣かなきゃいけないのか...
それにしてもこの部屋はつまらない
何も無い
快は学習したのかトイレには行けるように首輪を外して学校に行った
ドアのカギは快が持っているらしく田中さんも入れないようになってしまった
ご飯は快が帰ってくるまで無しだってさ
ここに来てから相当体重は落ちていると思う...
それにしても暇だ
お風呂に入っても良いかな?
今は縛るものは何一つないしシャワーぐらい良いよね
どうせ逃げることなんて無理だろうし
ふぅ、気持ちよかった
やっぱり学校に行きたい
でもそれを言ったところで快は聞く耳なんて持たない
自由になりたいな
俺は髪の毛を乾かさずにベットへダイブし寝てしまった
「蘭夢ただいま」
やばい寝てた
「おかえり」
「よく逃げなかったね、まぁ逃げれるわけないか」
逃げる気もないわ
「あれ物凄くいい匂いがする...蘭夢?」
「あ、シャワー浴びた」
快は目をキラキラさせてベットにいる俺に顔を近づけてきた
「本当にいい香り。絶対に誘ってるよね」
その言葉と同時にキスをされた
無理無理無理!!
気持ち悪い!!
「んッ...!!ッ...きもいッ!!...ンッーー!」
「ねぇヤっていい?」
キスを辞め、耳元でそう囁く
絶対にやだ
俺男だぞ
「む、無理!!」
部活帰りの快は少し汗臭くてでも柔軟剤かなにかなのかいい匂いだった
快は俺が着ていたTシャツの下に手を入れてくる
抵抗しようとも両手が快の左手に収められてるため、身動きが出来なかった
「嫌だッ!!気持ち悪い!!触るな!」
俺の声なんて聞くことなくスウェットのスボンに手を入れてきた
「あ、なんだ。キスだけで感じるとか思ってたけど意外と強情だね」
快が性器に手を触れている
その感覚が気持悪くて吐き気がする
すると腰に手を回したかと思ったらお尻を触ってきた
「ここを使ってセックスするんだよ」
「嫌だ!本当にやだ!」
お尻の穴なんかに男のア、レを入れられたらうんこ出来なくなる!
てゆうか、お尻の穴はセックスするため場所じゃないだろ!
「ねぇ俺の舐めてよ」
は?絶対に嫌なんだけど
だってあれだろ?
フェラってやつだろ?
すると快は俺の髪の毛を掴みベットから正座をするように降ろした
「本当にやりたくない」
「いいねぇそうゆう格好」
はやくと急かす快は性器を露わにし俺の口の前に性器を持ってくる
どうしよう
本当無理
俺が躊躇っていると快はイライラしたのか俺の鼻をつまみ息を口からした所を狙い、勢いよく喉に突き刺した
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