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近侍1日目薬研藤四郎&乱藤四郎
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「ゆーきー!!
遊ぶって言ったのはいいけど、、、何するの?
ゲーム?S〇itc〇?」
わくわくしながら乱が雪希の頬に自分の頬を擦り付けながら言う
「あ、、、うぅ……」
「こら乱笑
やりすぎな?雪希が困ってるだろ?」
あーとべりっと剥がされた乱
雪希は少しほっとしていると
「げぇ、、む?
は、な、、、ふ、だと、、か、、
ひゃ、、、く、に、、ん、、いっ、、、、は?」
こてんと首をかしげながら尋ねる
それを聞いてあちゃーと乱が自分のおでこをペチンと叩く
「まさか、、、ゲームも知らないなんて……
というか百人一首とか花札ならわかるんだ苦笑……
や、薬研……」
じーと薬研を見る
薬研はふむと何か考え始め、
「よし、ゲーム借りよう
三条部屋の今剣の所に三条専用ゲーム
たらふくあったはずだ
雪希には現代のあそびをさせようぜ」
なぁ?と言いながら頭を撫でる
すると雪希はふにゃっとした笑いを見せた
「え、えへ……な、で、、ら、、れるの、
う、、、れ、しい、、、、、/////」
それを見た薬研は硬直する
乱は
「もう!////雪希はどんな顔でも可愛いね〜♡」
ニコニコしていた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
三条の部屋に着く
「三日月の旦那、ちょっくら入るぜ」
「薬研か……うむ、入るがよい」
そう言われ、薬研は障子を開けた
目の前にはニコニコした三日月が机の上にお菓子やジュース、横にはゲーム機をたくさん並べて待っていた
「え??」
「ん??」
「???」
3人が思考が追いつかずにいると
満面の笑みで三日月がこちらにやってくる
「雪希や!じぃと遊ぼうではないか♪♪
どれ、今剣が先程ゲーム機をここへ薬研達がやりに来ると立ち聞きしたらしく言っておってな♪♪
じぃは楽しみで急いで菓子とじゅぅすとゲーム機を置いて待機しておった」
首を少し傾げながら
ダメだったか?と聞いてきた
「み、、、か、づ、き、、、さ、ま……
あ、、、あ、、り、が、と……/////
げー、、、、む、、み、ん、なで、、しよ?」
そう言っててこてこ机に座る雪希
その顔はキラキラ輝いており
はやくはやくと待ちきれんばかりの顔であった
三日月はそれを見て桜を周りにちらつかせる
薬研と乱も優しい笑みを浮かべながら
「よし、三日月の旦那が設けてくれた
このゲーム機と菓子達で遊ぶぞ!!!」
「そうだね♪♪
雪希でも初めからできるのにしようかー?」
「じぃも混ざるぞ!」
そう言いながらゲーム機を選んでいると
「三日月!ぼくがはじめに伝えたのですから!
ぼくをよぶのは当たり前でしょう!?
なにかってにはじめてるんですか!!!」
今剣が急いでこちらへやってきた
「ははは、忘れておった笑」
「絶対独り占めしたかっただけでしょ!!!?」
なんやかんやで今剣も現れ、
5人でゲームをし始めた
お菓子を食べながらジュースも飲み、
ゲームをみんなでやる
雪希は初めての体験に楽しくてたくさん笑った
ー……みんなと遊ぶの……たの、しいな……ー
心がぽかぽかする雪希であった
そして、その日の夕食が食べれないほど
お菓子を食べてしまい、
5人は燭台切光忠と歌仙兼定に怒られた話はまた
別のお話……苦笑
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