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…多分凛は何もわかっていないけど、本人がスッキリ解決してるならいいや…
…そして、昨日あったことは夢ではありませんでした。
廣川くんはずっとこっちの方を見てニヤニヤしてるし…
すると凛が、なにか思いついたようにあっと呟いて言った
「今日、3人で弁当食べようぜ!」
え…
さすがの廣川くんも驚いていた
が、すぐにさっきよりもニヤニヤとし始めて、
「いいね!凛人くん…だっけ?」
なんていい子ぶって
凛も、
「凛でいいよ親友だろっ!」
って、本当に小学生みたいに無邪気に喜ぶ。
そして凛は僕を、「茜は…ダメ?」という目で見上げた
そんな目で見られても…
「あー、僕はいいけど、さ。ほら!廣川くんも他の友達いるし!」
「いないよ」
どうやら僕は逃げられないようです
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