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お昼ご飯の時。
凛のよくわからないゲームの話に付き合わされ、なんとなく相槌を打つ。
すると「わかってるー!」なんて言われちゃってこれ以上話していると、俺が適当に話を合わせているのがバレるから前俺がやったゲームの話に変えることにした。
凛って小学生みたいで、見てておもしろい
まあ、茜くんには負けちゃうけどね?
そんなことを思っていたら凛は弁当の唐揚げが茜くんとお揃いだなんて俺に自慢してきた
って、お前は小学生か本当に。
不意打ちで声をかけてやろうと思って、ふと茜くんを見ると彼はなぜかのぼせたように顔を真っ赤にして、
視線を泳がせながら夢中で食べ物を口に運んでいた。
俺にはわかる。昨日のことでも考えてムラムラしてんだろこの隠れ淫乱
凛はやっぱり気付いてなかったけど。
そんな調子だった茜くんはあっという間に弁当を食べ終わり、凛は感心していた。
茜くんの2倍もデケェ弁当既に食べ終わってる凛に言われたかねーよ。
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