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自分の中心から愛液が溢れ出た
つぷ、と局部の先端に指を当てるとその液体は糸を引いて切なげに切れた
再びそれを扱くと愛液がぐちゃぐちゃと音を立てて辺りに響き渡る
1年生に聞こえてしまうのではないかと思った。
そうしたら、みんなは、廣川くんは、一体どんなに酷い目で僕を見るだろうか。
「あ、っはぁ、きもちぃ…」
僕のはしたない言葉に返ってくるのは愛液の音だけで、惨めな気持ちになった
その代わりに、強烈な波が僕を襲った
「ぁあん…ッだめ…イク…イキそ…」
扱く手がだんだん速くなる。
ダメ…もう出る…
「……ッふぇ!?」
廣川くんが、僕の根本を強く握った
「本当に面白いね、茜くんは。」
僕は、彼の声が耳を掠めるよろこびと、
達しそうなのに達せないもどかしさで鳴いた
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