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僕はだんだん、廣川くんを見るたびにドキドキするようになった。
恋とかじゃ…なくて。
学校で…し、シてしまったあの罪悪感を思い出してしまったり、
体中に突き刺さる彼の言葉のひとつひとつが痛くてズキズキする。
そしてなにより、僕は廣川くんの玩具になってしまった。
成り行きで頷いてしまったけど…あんな誘い方するなんて。
断れるわけない…!
それに、僕は玩具にならなかったら一生イカせて貰えなかったと思う。
そんな人だ。
あれは交渉なんかじゃなくて、「俺の玩具にならなきゃてめぇ一生イケねえぞ分かってんのか」という脅迫だったような…
僕は彼に、ひどいことをされるんだと思う…
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