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その後僕は疲れて眠りに付いた。
ちょうどヒカリも時間通りには来なかったから寝てすぐ起こされることもなかった。
約束の時間から20分過ぎて、ヒカリがやって来た。
相変わらず遅れても何も言わない。無礼な女。
別に、いいんだけどね。寝かせてくれたから。
でも、こんなのが僕の彼女だったなんて、過去の自分を呪いたい気分だよ。
まあ、誘えばホイホイ着いてくるし、いつでも予定は空いてるし、顔はそこそこ可愛いし、プラマイ…いや、マイナス2くらいで助かってる。
「ひろくん♡えっちしよぉー!」
彼女の言葉に従ったわけではないが、とにかく人に触れたくてその場で玄関のドアに押し付けてキスをしてやった。
「やんっ、はげしぃよぅ…っ」
扱い方を覚えれば、女を手に入れることは容易い。
彼女の場合は少し強引にすることだった。
「んッ、ひろ、く…もっとぉ…」
よくもこんな気持ちの悪い声を出すものだ。
茜くんなら、もっと可愛い声を出してくれるのに。
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