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本性を暴く(fjky R-18 鬼畜注意)
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キヨは性癖については冒険をしない人だった。
体に触れあい、馴れ合い、愛し合う。
ワンパターンで"王道"な行為を好んだ彼が
出来心で恋人に言った。
「フジってさ
SMとか好きだったよな」
「どうした?急に」
「いや、興味というか。どんなもんなのかなと」
彼の恋人は目を輝かせる。
彼はまだその表情の変化に気づかない。
ノーマル性癖の彼が自分の趣向を知りたがっている
と目を爛々と輝かせる狼の姿に。
「やってみる?」
狼が舌舐めずりをして
同意の言葉を引き出そうと
猫を被った柔らかい笑顔を彼に向ける。
「うん」
キヨがこくんと頷いたのを合図に
どこから用意したのか拘束具を手にした狼は
彼に襲いかかった。
―――――――――――――――――――――――――――――
「おい、どういうつもりだ」
「どういうって、キヨを拘束してみたんだけど」
フジは笑顔で答えた。
手早く服を剥がされ下着姿にされたキヨは
手を後ろに、足も閉じられないようにM字に開脚する形で拘束されていた。
「フジ、Mじゃなかったの?」
「こっちはSだよ?」
「まて、じゃあこの話は無しだ。
俺はS側のつもりで……」
「縛られただけで起ててるキヨがS側できるの?」
彼に指摘されたそこは
既に下着の上からわかるほど自己主張をしている。
ぶわっと熱がせり上がる。
「ち、ちが」
「俺前から思ってたんだよね。
キヨはこーいうの好きなんじゃないかって」
「んなわけない」
「どうだろうねぇ」
「キモい」
辛辣な一言にフジはむすっと顔をしかめた。
何も纏わない上半身に指を這わせると、
キヨは小さく呻く。
その声を聞いてフジはニヤリと口角を上げる。
自分の所有物である玩具がつまった箱から
あるものを取り出す。
それを見たキヨの目が恐怖に歪んだ。
貞操具だ。
「い、いや、…!
フジ、待て……ッ、こわ、
ひ、ぐぁ、ッ、いや、いや……ぁ!!」
既に痛々しいほどに立ち上がったそれの鈴口に
ローションをぶっかけ滑りがよくなった状態で
栓をするように沈めこむ。
特に痛みもなくスムーズに
ずぷずぷと飲み込んでしまった。
あり得ないところから体内を擦られる
なにかが破けて弾けそうな恐怖と快感。
キヨの目からは生理的な涙が溢れる。
「あ、ぐァ……ッ、冷た、ッ!
こわ、とって、、おねが……ッ」
「簡単に飲み込んじゃった…。
初めてだから、細いのにしたんだよ。
苦しそうだけど、気持ちよくなるから我慢してね。
俺が味わったことないくらいの快感をあげる」
フジには悲痛の叫びも届かず
恋人の破廉恥な姿を目に焼きつけていた。
キヨを四つん這いの形にして尻を大きく上げさせる。
「ひ、いや、……やだ、…!
まて、この体勢や、
……ひゃッ、、フジ……ッ」
尻にローションを垂らすと、
冷たさにキヨが悲鳴をあげる。
フジは体の他の部分に触れることはなく、
キヨの蕾を解していった。
まだ何も刺激を与えていないそこは
外からの侵入を拒むように閉じている。
わざとらしく音を立て
キヨのそこを指で広げていく。
ねちゃねちゃとした粘着質な音が耳を犯す。
キヨは体に力が入る度に性器に挿入されたものの存在を感じ
尿道の中を擦られもどかしい快感を拾う。
その快感を拾ってる刹那中に指が滑り込んできた。
「ッ、ううう゛、い゛や、フジ、ぃッ、
苦し、苦しい ッ゛」
「中、すごいひくひくしてる」
「ッ゛……!やッ、、やだ、」
フジの指が中を好き勝手弄り
体が制御を失う。
無意識に腰が逃げるが逃げれるはずもなかった。
快感が怖い。
「キヨには今日女の子になってもらうよ」
「何、言って…ッ…!」
反論をしようとすると前立腺を押し上げられる。
急な刺激に目を見開き
全身に力が入ると目の前が真っ白に弾けた。
絶頂よりも凄まじい感覚、
ただ貞操具のせいで白濁を吐き出すことはできなかった。
「は、はあ、ああああ゛あッ、!!」
「あ、イっちゃった?
だめだよ、力抜かないと何回でもイっちゃうよ」
指が容赦なく前立腺を擦りあげ
力を抜くことができない。
立て続けの快感をモロに受け止め
体ががくがくと震え膝が立たない。
「むり、、む…ッり、」
「まだちょっとしかしてないよ」
「やら、出したい、……っ!!!」
何とか体をよじって快感から抜け出そうと思うが、
自由に動かせるところは頭しかなく
ぶんぶんと首を降る。
フジにはきっとキヨの声が聞こえてるに違いないが
無言で彼に刺激を与え続けた。
それを続けて10分程しかたっていないが
キヨはもう体を震わせるだけの人形になっていた。
出したい、出したいとうわ言のように繰り返すキヨを見かねて
フジは濡れきった中から指を抜きキヨの顔を覗き込んだ。
「キーヨ、大丈夫?」
「あ、ッ、ぁッ、らしたい、らしたいの、ぉ」
思ってたよりも凄く妖艶に仕上がっている。
目を潤ませて快感に震えて、言葉遣いもいつになく媚びるように。
フジの心がうずいた。もっともっと
虐めたい。
「可愛い声だしちゃって。そんなに出したいの?」
「ン、うん、、お願い、ッお願いだから…!」
「じゃあ、俺のことも気持ちよくしてくれる?」
「うん、する、するからぁ」
フジがまだ固さも持っていないそれを取り出し目の前に差し出すと
キヨは躊躇い無く喉奥まで咥えこんでフジを見上げた。
「キヨ、ほら真剣にやって」
キヨは快感に震えて上手いこと動けない。
いつもは下の口で咥え込んでいるそれを口に頬張るだけで気持ちいい。
その様子はフジをより煽るのには十分だった。
それは既に熱を持ちキヨの口の中で大きくなっている。
フジはやりと笑った。
キヨの頬を掴むと、不安げに見上げる彼に優しく笑いかける。
「ちょっと苦しいかもしれないけど我慢してね」
キヨの頭を固定すると彼の舌に擦り付けるように腰を動かし始める。
カリを上顎に擦り、先端で喉奥を刺激するとキヨの目から涙が溢れた。
ぐっとくぐもった声が漏れるたびに喉が震えて、
それが締め付けられて気持ちいい。
「ん、ぐ、ふぅ…ッ、ん、む…ぅ、ぅッ」.
キヨが頭を振ってフジから逃げようとする。
流石に苦しいのかと思いフジがそれを口の中からずるりと抜くと
キヨの体がびくびくと大きく震えた。
「あ、あ……ーーーーッ!」
フジは目を疑った。
口の中を擦られて、彼は
「キヨ、イったの?」
「う、ぅ、やぁ…ッ、きもち、いいの」
余韻に浸るように目を瞑りぱたりと前に倒れこんだ。
「本当どんだけエロいの。」
「う、フジ、出したい、もう、」
「うんうん、わかったよ。」
と、言いながらも貞操具を外すことはなく
尻を突き上げた形になるキヨの尻を掴み
フジは自身を中につきいれた。
「ッーーーー!!!!フジぃいいい、らめぇぇえええっ…!!だ、したぃ…!!も、イケない、イケないからぁあああッ」
「大丈夫だよ、まだ意識あるじゃん」
「うそ、やめて、や、や……ーーーー!!」
キヨが嗚咽と嬌声を上げて泣きじゃくった。
顔が涙やらなにやらの体液でどろどろになり、
それでも前立腺を突き上げれば面白いくらいに絶頂に達する。キヨの体から一気に力が抜け
支える力を失いぱたりと倒れた。
「…やり過ぎたかな。」
キヨのそれに深々と刺さる貞操具を抜き去ると
歯止めを失ったそれは勢い無くぼたぼたと白濁が吐き出された。
自由を奪っていた拘束を解いてやると腕がだらりと
重力にしたがってベッドの上を弾んだ。
「あ、あ、ぅ…ッ」
まだ意識は失っていないようでキヨが呻く。
「大丈夫?」
フジがキヨの顔を見ようと仰向けを向かせると
キヨは恋人の首に腕を回した。
「フジ、おねが、ッ おれ、イきなが、ら出したッい、」
「へ?」
「もっとして、もっと、きもちぃ、こと、」
「…っ、本当にかわいいね、キヨは」
この後、半日は立てなくなるまでいじめ尽くされました。
____end本性を暴く
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