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夜、お風呂に上がったあとそのまま下着だけ履いてならんでベッドに向かった。
さっきみいくんとキスをいっぱいしたからエッチがしたくて仕方ない。
みいくんもそのつもりでいると思う。パンツ越しに出てきてしまっているのを見てわかる。
「たろ」
「んー?」
「こんにちわっ」
「わっ、すごい」
けど、ベッドの上で下着を脱がされたあと、みいくんも脱いで起き上がった息子をこんにちはと言いながらピクピク動かせた。すごい、もうひとつの生き物を見てるみたいだ。
みいくんにそんな技があるなんて…。
「できる?」
「…できるかも」
みいくんに出来るなら俺もできるかなと膝をついて自分の起きてる息子を見つめる。
気を集中させた。
「こんにちわ」
動かせばピクッと動いた気がした。
けれど上からみいくんの鼻で笑う声が聞こえる。
「たろ腰も動いてる」
「えっ、そう…?こんにちわっ」
もう一度同じようにしてみたら、確かに一緒になって腰も揺れていた。
あれ?おかしいな…。みいくんができて、なんで俺にはできないの。
集中するために膝を起こして仁王立ちになる。
みいくんを見下ろす形になった。
みいくんがニコニコしながら見上げる。
可愛い。いや、今は息子に集中だ。
「こんにちわっ」
「はは、だから腰動いてるって」
「…こんにちわっ」
「はははっ」
「…こんにちわっ…あぅっ」
「はい捕まえたー」
できずに何度も繰り返していたら、みいくんに息子を握られ腰を引いた拍子にバランスを崩してしまい、みいくんの肩に両手をついた。
みいくんがいきなり触ってくるから、変な声が出たじゃんか。
「あうっだって、可愛いー」
「か、可愛くないっ」
「はい次はこっち集中ね」
「うん…」
と、言われた足を崩してみいくんが上に乗った。
みいくんの指と俺のお尻の相性はすごくいいみたいで、入ってきた指の関節を何度もくいくいと屈伸するたびに腰が勝手にビクビクと動く。
指が増えて大分緩んだあと、次はみいくんの息子が中に入ってきた。
俺のお尻とみいくんの息子も相性がいいみたい。最初は痛いだけだったけど、今は息をするのが時々苦しくなるくらい気持ちいい。
「うっ…うぅっ…」
「ねえもうちょっとエロい声だしてよ、全然盛り上がんない…」
「っ…あ…ん…」
「…ふふっ」
…鼻で笑うな。
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