アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
どうも!俺は家政婦です 2
-
長い廊下を歩いて少しすると、
白鳥さんと足立さんは足を止めた。
「この部屋に入って下さい。皆さんもうお集まりです。」
「おう…真尋、今から下の奴等にお前を紹介する。
適当な挨拶で良いからな。」
そう言うと足立さんは俺の手を掴みズカズカと広間のようなとこに入っていく。
俺が見た光景とは…
大勢の人が座っていた。
しかもドラマとかでよく見てたヤクザ感が凄い。
(いや、本物のヤクザだからね⁉︎)
す、凄い‼︎本当にチリパのサングラス掛けたおっさんいる‼︎
やっぱりみなさん目が怖いですね‼︎
イライラしてぇ〜カルシウム不足ですよ‼︎
っと緊張していて変な思考に走ってます。
そうでもしないと泣きそうなんです。
だってね!
足立さんは普通に見てガッチリ系のイケメンで、
白鳥さんは礼儀があるスーツを着こなすイケメンなんだもの‼︎
ザ・ヤクザ感たっぷりの人達に睨まれて見なさい!
誰だって●っこちびって逃げちゃうからね‼︎
おっと失礼、汚いお発言をしてしまって申し訳ない。
だけど許して欲しい‼︎
きっとコレからも使っていくから!
すると、足立さんが俺をその人達の前に立たせた
…て、うぉおおおおい!なにやってくれてんだ我‼︎(殺すぞ!
まだ心の準備が‼︎
「今日から俺らの家族になる日乃輪真尋だ。」
あ、もうしょうがない。簡単に挨拶を…
「ひ、日乃輪 真尋です。今日から家政婦として入ります。
よ、よろしくお願いしましゅっ!」
うぉおおおおおおおお!
こんな時に噛んでしまったあああああ‼︎
恥ずかしい!
これは立ち直れない
ちらって様子を伺うと皆さん無視。
え?ウソーン。
無視するくらいならツッコんで下さいよ‼︎
「後、俺が惚れてる奴だから。
手ぇ出したらいくらお前らでも容赦しねぇからな。」
「「おーす‼︎‼︎」」
ワーイ、コレカラタノシミダナァ〜
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
20 / 85