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く、組長‼︎ 6
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「君の目からにしようかな」
すりっと手が俺の目元を触った。
驚いてぴくっと体が小さく揺れた。
「君のその大きな瞳。黒目が大きくて綺麗な黒色だね。
まるで夜空の色のようで、美しいね。」
……貴方様は何処かの評論家かなんかなのでしょうか?
ちょっと、いやかなり引きます。
鳥肌立つくらい、うん。
「それからその綺麗な透き通るような白い肌。
それらを主張する形のいいふっくらとした赤い唇。
凛とした綺麗な声。
この声で鳴いて喘いで乱れてしまったら、どんな感じ何だろう?
きっと魅力的なんだろうね。」
「な、何を言って…ヒッ‼︎」
スルッと手が服の中に入って俺の腹を撫でる。
サワッとした感じでくすぐったい。
わ、笑うな、笑うな
…もう駄目‼︎限界だ!
「ふ、ふふ、…あははは!や、イヤだぁ!ヒィーー!」
いつの間にか手は自由になっていて、
それに気づかなくてひたすら笑っていた。
「って、え?な、何でお尻触ってるんですか」
「いやぁ〜私実は尻フェチでね、真尋くんのお尻形が良さそうだから触りたくなって。
だから、さ」
「ヒっ⁉︎」
触るところか、揉まれたんですが。
「あ、あの…コレは駄目ですよ…」
「やっぱり思ってた通りお尻の形が良いね。
でも直接が良いかな?」
人の話を聞けーー‼︎
ってえ、これ、
死亡フラグですよね?
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