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無駄に色気があるのですが… 3
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「お前は分かっていない。」
そう言うと、俺にまたがって、俺の手を掴んで押し倒された状態になる。
「な、何がですか?てか近いです」
「お前の魅力だよ」
そして顔がもっと近づく。
「お前は人を無意識で引き寄せる。
特に男なんてお前の魅力で惹かれてしまうさ。」
俺もそうなんだぞ?っと言って俺の肩に顔を寄せる。
「それに、言ったはずだ。俺はお前を愛してるとな。
だから守らせてくれ。
一生守ると約束するから。」
「っ…」
俺はその約束を信じていいのだろうか。
また消えたりしないだろうか…
本当に大丈夫なの?っていう考えがぐるぐる渦巻いてどうしたらいいかわからない。
だけど…
「はい。分かりました。俺はまだ足立さんと同じ感情にはならないけど、足立さんを信じます。」
その言葉を信じて見たいと思った。
すると、柔らかく微笑んで初めて会った時のように俺の手の甲にキスをして、好きだと呟いた。色気パナイ、ヤバし
だけど…
それが何故だか心地よかった。
そのあとは、朝ごはん作って洗濯掃除と家事をこなした。
ちなみに、組長さんは朝会ったら痛々しい怪我をして腰をさすっていた。
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