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体育祭10
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真尋side
はぁ、何でこんなヒラッヒラッな服着なきゃいけないんだ。
チラッと足立さんの方を見ると目があって、
めっちゃイケメンに微笑まれた。
っ!くそうっ!
何だあの笑顔はっ‼︎
思わず顔が火照ってしまう。
ああ違う違う!
見惚れてたとかあり得ない。
てかあれはもう誰もが見惚れるからだ。
絶対そう!
「あ!真尋君待って‼︎」
「あ、奏太」
白い長い耳のカチューシャを揺らしながら
息を切らして走ってる奏太がいた。
可愛い。
けどセクシーやなうん←
バニーガールの学校の奏太だが、流石に恥ずかしいからミニスカを履いている。
尻尾はスカートに付いていた。
「もうっ!置いてかないでよ〜!
恥ずかしいから一緒に行こうって言ったじゃん‼︎」
とぷりぷり怒ってた。
いや、可愛いわ。何この子。
はっ!後ろからオーラを感じてる‼︎
さては奏太のこと狙ってるんだろ‼︎
この天使は俺が守ってみせる!
『え、メッチャ可愛い。やばいよ何かありがとうございます』
『今日が俺らの命日になるかもな』
『真尋様〜〜』
(めっちゃ拝まれていただけでした)by作者
「真尋…ドンマイ☆((ブフォ‼︎」
と光の第一声がそれで、ニヤニヤといやらしい顔をしてたので腹パンを食らわせた。
「お前はなぁ、あと、白鳥さんに言ったんだって?
覚悟は出来てるんだよな?歯食いしばれよ?」
「ちょっ!待て待t((フゴッ!」
さらにグーパンチで頬を殴った。
「たくー‼︎真尋がぶったぁー!」
光の後ろ隣にいる卓は苦笑気味に笑っていた。
「まぁ、何したか分からないけど、怒らすようなことした
光が悪いんじゃない〜?」
「う!裏切り者〜〜‼︎‼︎」
そう言って走って去っていった。
まぁ、自業自得だな。
「おっと、俺次だわ。卓ー行ってくる」
「はぁい。気をつけてね〜」
さぁ!勝負の始まりだ‼︎
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