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夏休みの始まり1
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あれから、
体育祭が終わり足立さんは用事があるから先に帰ったので現在光と卓と帰っている。
「ねぇ真尋〜、あの人って今一緒に住んでる人だよね?
どんな人なの?」
「足立さんって人なんだけどすっごく
いい人なんだぞ!特に白鳥さんはすっごい大人な人で‼︎」
「何で光が答えるのさ!」
「だって、かっこいいんだもん〜!白鳥さん‼︎」
「もう黙って。体格いい男がだもんは犯罪だから」
とギャーギャー喧嘩をし始めてしまった。
喧嘩するほどなんとやらというやつ。
「はいはいこの話はおしまい!
ねぇ真尋〜夏休み海行こうぜ海‼︎」
突起期待の目を向けているが、
こいつ…忘れてるな。
「なーにを言ってるんですかねぇ?光さんは?
お前にはその前に終わらせなきゃいけない事があるだろ?」
ニコニコと言ってやると、顔がサァーと青くなっていった。
「わ、忘れてた…
ま、真尋〜〜〜!どーしよ〜!!」
と、今にも泣きそうな顔をしている
「いや、どうしようと言われても…お前が赤点を取らなければいい話なんじゃないのか?」
「それが出来ないから言ってるんじゃんかぁ〜〜!」
ムッとしてるが、それはこっちのセリフだ。
光に付き合って勉強したのに赤点取りやがって…
あ、そういえば卓って俺より頭良かったような…
「あ…ごめん、用事あったわーじゃっバイバイ」
と察知したように逃げられてしまった。
畜生め。
「うーん… あ!白鳥さんに教えて貰えばいいんじゃ‼︎」
「は?いやいや忙しいでしょ白鳥さん。
足立さんの右腕の人だし」
「だーいじょーぶだって‼︎
よし!そうと決まれば早速行くぞ!」
「うわあぁ!ちょっ 引っ張るなって!」
何かやな予感しかしません。
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