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土曜日の夜
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その後二人でミルフィーユ鍋を作って食べた。
惺斗「あっそうだ明日、用事があるから昼頃に行って夕方には帰る
よ。」
僕「夕方はいる?」
惺斗「うんっ❗️お願いしていいかな?」
僕「もちろんっ‼」
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日曜日の昼の事 1
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・・・・・・・・・・ そして日曜の昼になり惺斗君は出掛けて行った。
僕は何故かとても気になるのでバレないように尾行することにした。
帽子に、マスクに、伊達メガネ我ながら完璧な装備であろうw
ついて行って見ると、惺斗君は待ち合わせをしていて誰かを待っている
ようだった。
十分程すると、惺斗君と同じ茶髪の美形な女の人が惺斗君の元へ走って
いた。
そして二人はとても親しげに話していた…。
何だか見ているととても胸がズキズキして苦しく、
涙が溢れてきた……。このまま泣きたくないのでそこを走って立ち去ろう
とした時・・・・・・・・・・・・
誰かにぶつかった……と認識するのは僕がぶつかって転んだ時だった。
?「大丈夫っ?怪我はない?」
僕「って……。すいません‼失礼しました‼」
恐怖で顔を上げられずにいると・・・・・・
?「あれっ?もしかして桜坂 君?」
僕「えっ⁉︎ 佐々木先生っ‼ すっすいません‼」
佐々木先生「大丈夫…。桜坂 君こそ何かあった?凄く辛そうな顔してる
よ?」
僕「えっそうですか?大丈夫ですよっ❗️」
声は震えたが無理やり笑った。
佐々木先生「うん。わかった。じゃあさ、辛い時電話かけてよ
メールでもいいから…。相談して?」
…と佐々木先生はいってメモ帳を出しササっと書いて僕に渡してくれた。
僕「ありがとうございますっ‼」
佐々木先生「うん。じゃあね❗️」
と言って先生は立ち去って行った。
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