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マンションで・・
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「んん、っ、やっ」
「やめてじゃないだろ」
来儀はマンションに着いた
瞬間キスをしてきた。
「玄関でこ、んな、んん」
「ベッドならいいんだな」
「そんな、ことっ」
そんなことじゃないと言いたかった
のにお姫さま抱っこをされて
驚いてしまった。
「あっ」
ベッドに押し倒されて
雅人は来儀の顔を
ちゃんと見る形になった。
「俺を覚えているか」
「えっ、あっ」
「1年前、お前に道を聞いた。
美術館に行く道を」
「あっ、あの時、の」
雅人は覚えていた。
あれは1年前の話だ。
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