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快楽
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「あっ、らめぇぇー、そこ、やっ」
「イきそうなのか、雅人」
後孔をいじられ、気持ちがいい
場所にあたっているので
声が止まらなかった。
「イクっ、イちゃうぅぅー」
雅人が絶頂を迎えようとした
その時、強く根元を閉められ
達することが出来なかった。
「なんれ、イかせてくれなかったの?」
「俺を受け入れてからイクんだ」
来儀は大きくなったそれを
勢いよく入れた。
「今入れちゃ、やらぁぁー」
達しそうになったばかりの雅人にとって
挿入はきつかった。
「入れただけで、イってしまった
のか。淫乱だな」
「ちが、う、いんらんじゃ、あぁぁー」
否定しようとしたが快楽に負けて
しまった。
「次、逃げたら許さない」
耳元で囁かれた。
それは、とても甘美な声だった。
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