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──ガチャ
「ん?」
扉の開く音を聞き
俺と秀は話をやめる
寝室からましろ君が顔をのぞかせる
あぁ、、随分顔色が良くなったな
「ましろ君、落ち着いた?」
扉から顔をのぞかせるましろ君が
なんだか可愛らしくて口元が少し緩む
「はぃ、、」
ましろくんの返事に頷く
すると
「ぁ、の!」
ましろ君の声に俺と秀はましろ君を見つめる
一瞬、秀を見てましろ君が目を逸らす
まだ怖いのか、、、
何か言いたいことがあるようで秀と一緒に
なかなか言い出せないましろ君を待つ
そして
「あの!俺、しゅぅぃちろぅさんに
診て、、もらいっ、、ます、」
意を決した様に何とかましろ君が発した言葉
その言葉に俺と秀の時が一瞬とまった
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