アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
食堂イベント1時間前のこと。
-
生徒会室にて。
「静さん、転校生どうだった??」
ヘタレっぽい会計の1人が副会長に話しかける。
「それはそれは、とても美しい瞳の持ち主でした。ずっと眺めていられますね。」
「出た!副会長って眼球ホルマリン漬けにしてそうだもん!」
双子書記の片割れが毒を吐いた。
「してないです。そういう貴方達だって十分変人ではないですか。」
「僕たちはー、
「「3Pできればいいんだよ!」」
書記の2人の声が揃う。
「お前らも大概だな。」
生徒会長は仕事をこなしながらつっこむ。
会長が一番まともに見える。
「そんなこと言ったらアイツだって!」
「って僕ですか?」
先程転校生がどうかと聞いた会計の1人がすっと答える。
「僕は、小動物以外興味ないなぁ。ましてや人間なんて論外かな。」
「もしやさぁ、
「「獣姦!?」」
「そんなわけないよ!」
「いいからその性癖暴露大会やめろよ。おい。」
190越え長身の会計がその話に切りをつける。
「不良でも性癖ぐらいあるでしょー?」
「「ねー?」」
「不良言うな。授業免除あるからサボってるだけで、勉強もトップ。生徒会の仕事五割俺がやってるんだが?あ"?手ぇ動かせ。」
「「すいません。」」
「会長今日の分終わったからここで。」
「ありがとな。」
不良っぽい長身の男はさっと出て行った。
「会長はありますよね?性癖?」
また会計が突っ込む。
「会長、毎日隣の部屋から聞こえてきますよ?色々。」
「え?」
「会長の声漏れてるからね?色々。」
「え?それ、どういう…。」
会長は少しずつ焦り出す。
「まぁ、嘘ですけど。」
「みんな部屋防音だよ?」
「お前らいい加減にしろ!!!!!!」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
10 / 46