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お泊り二日目!!
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渢汰「お泊りだね〜!」
咲夜「お泊りお泊り!!」
奈津「はぁ、もう二人のテンション疲れるわ。ツッコミ不在ってこういうことねー。珍しく理央と紫乃が恋しい。」
今渢汰となっちゃんの部屋に来ている。
渢汰は本棚がたくさんある。
なっちゃんの部屋はパステルカラーが多い気がする。
ちなみに紫乃の部屋はシンプルで白が多かった。
理央はスポーツ用品が多い。
渢汰「よし、お風呂入ったし寝るとしますか〜。」
奈津「ちょっと待ってよ。馬鹿なの?隊長。お風呂入ってもご飯食べてないじゃない!それにまだ6:00!」
咲夜「楽しみ過ぎちゃった?」
渢汰と笑い合う。
なっちゃんは呆れてる。
奈津「奈津はお菓子しか作れないからね?誰が作るの?」
咲夜「みんなで作ろ!!」
渢汰「そーだね〜!」
奈津「疲れるわー!」
ちょうどスマホを見ると清都先輩から連絡が来ていた。
“大丈夫そうか?”
心配してくれているらしい。
清都先輩の家って先輩医者になりたいって言ってたからお医者さんなのかな。
“大丈夫です!昨日は寝れなかったんですけど、今日も頑張ってみます!!(^^)v”
顔文字までつけて大丈夫ってアピールしておいた。
その間に渢汰となっちゃんはご飯を作り始めたみたい。
奈津「とりあえず簡単なオムライスでいこう。」
渢汰「いこう〜!」
咲夜「やったぁ!!!オムライス大大大大好き!!」
小さい子供みたいにはしゃいだ。
嬉しいなぁ。
結局一緒に作ってみたけど二人はすごい危なっかしくて、料理しないんだろうなって思った。
渢汰「なんだ、咲夜料理できるんだね!早く言ってよ〜!!」
奈津「ううっ、奈津のが可愛いのに女子力で負けそう。」
作ったオムライスは美味しくて元気が出た。
寝るときはまず渢汰の部屋のベッドで一緒に寝てもらった。
やっぱり部屋はバラバラ。
渢汰「奈津と咲夜のお姉ちゃんは仲良くなれそうだよね〜。」
咲夜「うん!」
そんな話をする。
渢汰はあれからお姉ちゃんとよく連絡取ってるらしい。
色々報告してって前は言われてたけど今は渢汰がしてくれてるからいいって。
咲夜「なっちゃんは服も女の子だし、髪長くて、目も大きいからすっぴんでも女の子みたいだよね。」
渢汰「声も高いし〜。」
しばらく沈黙が続く。
渢汰「咲夜、眠れそう?」
咲夜「わかんないけど、眠れないかも。ちょっと…なっちゃんのとこに行ってくる!」
渢汰「わかった。…眠れるといいね。」
こういう時は語尾伸びないんだな。
そのままなっちゃんの部屋へ向かった。
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