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鍋パーティ
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渢汰の用事っていうのは生徒会のみんなと鍋パーティすることだったらしい。
みんな料理苦手で包丁持たせると怖いから、僕がやったけど。
準備にかなり時間がかかった。
そして僕の部屋そんな広くないんだけどなぁ。
思ったより人多い。
渢汰「よし!鍋パーティ開始!!」
キムチ鍋、豆乳鍋、トマト鍋。
舞「お前は何食べるんだ?」
会長が聞いてきた。
取ってくれるみたい。
そういえば会長が一番話したことない気がするなぁ。
咲夜「トマト鍋でお願いします。」
陸「ねぇ。咲夜クンはー、あの不良会計と付き合ってるの?」
咲夜「ふぇ?…不良会計?」
静「鳴海のことですよ。」
なんでみんな付き合ってるって思うんだろう。
一緒に寝てもらってただけだし、まだ知り合ってちょっとしか経ってないし。
咲夜「付き合ってないですよー。一緒に寝ただけじゃないですか。」
渢汰「寝たって〜、咲夜クン。ひ、わ、い♡」
奈津「隊長いい加減にして。」
よく勘違いするなぁ。
紫乃「かりゃい!!!!りおるん!みずうぅうう!!」
理央「はい。」
紫乃はトマト鍋だと思って食べたらキムチ鍋だったらしい。
面白いなぁ。
渢汰「もうすぐ体育祭だね〜、咲夜何出たい?」
咲夜「あんまり走らないやつかなぁ。運動嫌いだもん。」
勉強は別にすれば得意になるけど。
運動する上で足の長さってどうにもならないんだもん!
ハンデ!!!
渢汰「この渢汰から提案があるのですが。生徒会の皆さん。トランプやりません?罰ゲーム付き。」
「「「「やりません!!!!!」」」」
渢汰「チッ。」
理央「うわぁ、舌打ちした。」
色々大変だったからね!!
もうあんな地獄はいや!!
僕と理央と紫乃と奈津は速攻で止めた。
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