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忘れた記憶。
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またまた目が覚めると今度は白い天井に黒い壁の部屋だった。
全く覚えのない天井。
秀「起きたか。大丈夫か?」
体のことかな?
ってここはもしかしてもしやすると秀先輩のお部屋!
大人っぽいなぁ。
じゃなくて!!
咲夜「ごめんなさい!!迷惑でしたよね!」
秀「苦ではない。気にするな。」
なんか硬すぎて何考えてるのかわかんないや。
多分この人は眠れる人。
咲夜「秀先輩!本当にありがとうございます!僕、実は特定の人と一緒じゃないと眠れないんです。助かりました!!その特定の人が先輩みたいです!あとは生徒会の清都先輩とお姉ちゃんなんですけど…。」
秀「あぁ。聞いた。」
聞いたって渢汰達からかな?
先輩は着々と着替えを済ませていってた。
今日平日だっけ?
僕も制服着ないと!
立ち上がるとふらっと体が横に倒れた。
倒れる!!!
でも期待していた衝撃は無くて、見ると先輩が支えてくれていたのが分かった。
咲夜「ご!ごめんなさい!」
秀「覚えてないんだな。」
咲夜「へ?」
秀「なんでもない。服これ。」
パサっと服を肩に掛けられた。
洗っておいてくれたんだ。
覚えてないんだな。
それを前にも聞いた気がする。
ふと清都先輩を思い出した。
あの人も服を洗っておいてくれてたな。
先輩なのに2人とも迷惑かけてばっかりだ。
準備して部屋から出ると既にそこにいつもの4人がいた。
奈津「鳴海先輩帰って来たよ。」
咲夜「本当!?」
渢汰「あとは…ん〜別に言わなくていいか〜。」
え!?
何!?
気になるんですけど!
渢汰「あ〜!そうそう!今日は先輩と親睦を深める会があるから色々♡頑張ってね〜。」
え!?
何!?
そんな行事あったんだ!
新入生歓迎会ってやつかな?
ワクワクする!
理央「俺はトランプ以来の嫌な予感しかしないけど。」
紫乃「僕も。」
奈津と渢汰はそのまま体育館へと向かっていった。
最近色々あって他の親衛隊長さんが沢山退学になっちゃったらしくて、渢汰が親衛隊長になっちゃったらしい。
仕事大変そうだな。
咲夜「じゃあ行こう!」
「「…うん。」」
理央と紫乃テンション低い!!!
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