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パートナー探し。
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スタートの合図と同時に僕と紫乃と理央はすぐ囲まれた。
「咲夜くん!俺と!!」
「紫乃くん!!俺のところに来てくれ!」
「理央くん。よかったら僕と!」
僕らは安心してパートナー探しも出来ないらしい。
そしてふと舞台の方を見ると渢汰は会長と組んでるし、奈津は一葉先輩と組んでる。
約束済みずるい!!
紫乃「どうする?りおるん!さくりん!」
理央「んー、どうするって言っても。」
咲夜「この中じゃ探せないよ。」
紫乃は可愛いし、理央はカッコいい。
部活の影響もあると思う。
僕は何にもないから2人凄いなぁ。
すると目の前にあった人だかりが去っていった。
咲夜「え!?何?何?」
陸海「「咲夜くーん!僕らと遊ぼ?」」
静「いや、私と組みませんか?」
て、僕!?
陸「って言いたいところなんだけどね〜。」
海「君には先約がいるみたいだから、紫乃ちゃん組も!」
紫乃「双子先輩なら安心かなぁ?じゃ、お願いします。」
紫乃は陸先輩と海先輩に手を繋がれて歩いていった。
え!?
先約って何!?
してないよ僕!
って待ってよ!!
っていうか!
陸先輩と海先輩は二人で一人ってことなのかな?
待って待って!!
静「ということでですね、美しい瞳の咲夜君と組みたいところですが、理央くん。よかったら私とどうですか?」
理央「はい。分かりました。」
咲夜「あー!理央ぉおおおおー!!!!」
理央「頑張れー。」
僕は置いてけぼりを食らいました。
この状況1人じゃどうにもならないよ!
困るなぁ!
「咲夜君僕と!!」
「いや、俺だ!!!」
うわぁ。
どうしよう。
人多過ぎてわかんない!!
「咲夜。」
聞いたことある声がした。
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