アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
79頁※
-
気づくと──。
「あはっ、あっ、ぁああああッ!!!」
開ききった口元からハンカチがこぼれ、代わりに甲高い嬌声があふれていた。
自分の声だとは思えなくて、頭の中がパニックになって、気づくとカズマの腕をおもいっきり噛んでいた。
まるで獣。
絶頂で引き攣る内部をカズマはさらに奥までえぐるように腰を叩きつけてくる。
「だっ、おっ……俺、まだ、イッて……!」
「ゆーさぁあああん!」
ぶつかってくるカズマの肌は汗でしっとり濡れているのに、燃えてるみたく熱かった。
彼もまた、快楽にとらわれ、錯乱する獣だ。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
79 / 96