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01> ヤンデレ9
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「うっ……んっ、あぁっ、ふぁ…っ」
腰を動かす度に、加藤さんは色っぽい声を出す。
それは、いつもの加藤さんとは全く違う、甘い声だった。冷静な加藤さんからは想像できないくらいに、切羽詰まった声。
多分、初めての快感に我慢できないんだと思う。それくらい、僕にはお見通し。
「きもちいいですか?」
耳元で囁く。
「……んっ。 気持ち……い、から……もっと、やれっ!」
加藤さんがそういう。
どうやら、完全に堕ちるまであと一歩らしい。
なんと、自分からおねだりしてきたのだ。
「そういわれても、店長がいますから……」
僕がそう言った時だ。
ガチャリ。
ドアが閉まる音がした。
どうやら、店長は諦めてくれたらしい。ホッとして、加藤さんが一息つく声が聞こえた。その声は、前のクールな加藤さんの声に戻っていた。
とりあえず、名残惜しいけど加藤さんから自分のモノを抜いて、ロッカーから出た。
「ほら、加藤さん。 本番ですよ」
そう言うと、加藤さんは自らソファに仰向けになった。そんなにあの快感が欲しいんだ?
僕は、また加藤さんの中に挿れた。
今度は、加藤さんから結合部が見えるようにしながら。加藤さんは、そこを凝視している。顔は真っ赤になっている。
まだ、異物感が残っているのか表情は少し硬さが残っている。が、今の加藤さんの頭を支配するのは、圧倒的な快感。
ぐちゅ、ぐちゅ……。
粘り気のある水音。
それは、加藤さんと僕が混じり合う音だ。
ぐちゅ、ぐちゅ……。
「あっ、……んっぁぁ」
加藤さんの声が僕を刺激して、僕のはどんどん大きくなる。まったく。加藤さんは、僕を興奮させてばっかりだ。
きもちいい。とにかく、気持ちよかった。加藤さんの中は最高だった。
加藤さん、大好き。
加藤さんは、僕のものですからね。加藤さん、愛してますから。
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