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04> ご主人さま。(拘束/主従関係) 超ミニストーリー
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「んっ、あぁ……」
薄暗い部屋に一人。
少年……レーイ・カトレイアはいた。
彼の男根にはチューブのようなものがつながれていた。
チューブの先についている大きなコップには、なみなみと精液が溜まっている。
これは全て、レーイが出した精液であった。
彼は、奴隷。
それも、性奴隷。
ご主人のためだけに、こんなに精液を出したり、喘いだりしているのだ。
このコップも、いっぱいになるまでに三日もかかった。
毎日、バイブをアナルに突っ込まれたり、乳首にローターを取り付けられたりした。
今や、彼は身体中が性感帯と化している。
「んっぅ……ぁっ、」
もう、イクッ!!という声さえ出せずに、彼は情けなく少量の精液をチューブを通って、コップへと注ぐのだ……。
だが、そんな彼が好きな人は、「ご主人」だった。
「やぁ、レーイ。 どれどれ、コップはいっぱいになったかい?」
部屋に入ってきた男は、ライン・コーリア。
上級貴族で、レーイの主人である。
「んっ、ご主人……さまっ!」
レーイは、期待に満ちた表情で、ラインを見つめた。
「おお、いっぱいだね。 じゃあ、ご褒美をあげようか」
そういうと、ラインは自分の肉棒を取り出した。
そして、それをレーイの口に押し込んだのだ。
何回もイキ続けたレーイの口の中は熱くて、とろとろにとろけそうなほどの気持ちよさだ。
ラインは、その口の中で自分勝手に腰を振る。
レーイも、嬉しそうにそれをしゃぶるのだ。
「レーイ、お前……ほんっと最高だなっ!」
レーイの口の中の気持ちよさで、いつもラインはたくさんの精液を出して、イク。
レーイにとっては、それが一番の快楽であった。
「んっ! そろそろ……イクぞっ」
ラインがそういうと、レーイはいつも口を離す。
そして、顔にたくさんかけてもらうのだ。
ラインの精液は大量で、たちまちレーイの顔はラインの精液でいっぱいになる。
それを、レーイはゆっくりと味わいながらも舐めとるのだ。
「んっ……ごしゅりんさまぁっ……おいひいですっ!」
くちゅくちゅ。
口の中でちゃんと味わいながら飲む。
全部のみ終わると、ラインはレーイの頭を撫でた。
「よしよし、可愛いよ。 お前は本当にいい奴隷だな。 そろそろ晩御飯なんだが、晩御飯は何がいいかい?」
ラインがにやにやと笑いながら聞いた。
レーイは、それを聞くと、自分の尻をラインに突き出した。
「僕の淫らなお口に……たくさんのミルク、くださいっ!」
レーイは、そういって、自分のお尻を広げてアナルが見えるようにした。
「ん、そうか。 わかったよ。いっぱい、あげよう」
ラインは笑うと、指をそこに差し込んだ。
レーイのアナルは、それをいとも簡単に飲み込む。
そして、まだ足りない足りない、と指を乞うのだ。
二本、三本……。
「どう? レーイ」
「んっ…ぁ…きもちいっ、ですっ……あぁんっ!」
レーイは、嬉しそうに喘ぐ。
指が三本になると、もう充分にアナルはほぐれる。
すると、ラインは指を抜く。
そして、自分の肉棒を取り出すのだ。
「じゃあ、召し上がれ」
ラインはそういって、自分の肉棒をレーイに突き刺した。
「あぁぁぁっっんっ!」
レーイの奥まで一気につきまくる。
レーイは何度も喘いでいた。
意識が遠くなるほどに。
「きもちいいかい?」
「んっ……き、も……ちっ、いっ!!」
「よしよし……んっ、っんなに締め付けるなっ!」
レーイは、射精していた。
だから、アナルも締め付けが強くなっていたのだ。
レーイの中はもちろんとろける程の気持ちよさだ。
それに締め付けられるのがどれほどきもちのよいものかは、ラインにしかわからないのだろう。
「んっ……はぁっ、んぁぁっ!」
レーイは、とめどなく与えられる快感にだ喘ぐしかなかった。
「んっ、もう……イクからなっ」
ラインがいう。
そして、ラインはレーイの中にたくさんの白濁を注ぎ込んだ。
「よし。 お腹いっぱいになった?」
ラインは笑顔で聞いた。
「あっ……はっ、んぅ……」
だが、レーイは余韻に浸っており、ラインの質問に答えることはなかった。
やがて、レーイは疲れて眠ってしまう。
ラインは、そんな彼に服を着せると、その頭を優しく撫でた。
そして、レーイの前に美味しそうなステーキなどの晩御飯を置いて、静かに部屋を出て行った。
完
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