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05> 好奇心7
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「……気持ちいい?」
喘ぎまくっている翔に、あえて聞いた。
「んっ、……きもっちいっ…あっん」
翔は、可愛い。淫乱だけど、ね。
しばらく指でアナルを弄っていると、程よくほぐれてきた。
だから、手を離してやる。
すると、今度は翔のアナルは僕の指を欲しがって離そうとしない。
「……翔のアナル、僕の指離さないね?」
わざと聞いてやる。
翔は、顔を赤くしてうつむいている。
「……んっあ、ぅあっ」
指を緩く動かしてやると、翔はあえいだ。
それも、かなり大きな声で。
可愛い。
「可愛いな。 今から、僕がこの中にはいるんだよ?」
いじりながらそう言うと、翔は顔を真っ赤にしたまま僕の方を涙目で見上げた。
「じゃあ……入れよっか?」
「…うん。あかし兄の……ちょーだい?」
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