アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
06> 小学生2
-
そして、ご機嫌斜めになって、放課後に呼び出されたと思ったらこれだ。
「いや、そのな? まず、恋愛とかそんな歳じゃないだろ?」
俺は、必死に子供なりに言葉を選びながらなだめるようにそういった。
だけど、それじゃ園田の怒りは収まらなかったらしい。
「じゃあ、ダメなわけ? お前、俺のこと嫌いなわけ?」
「いや、嫌いじゃないけど……」
そして、弁解しようとしたら、また唇を塞がれた。
さっきから、キスばっかりだ。
しかも、普通のキスじゃなくて、舌とかをいれてくる。
もう、恥ずかしいったらありゃしない。
園田の胸を押して身体を離そうとするが、園田は細身の割には力があって、俺から離れてくれない。
「ぁぁんっぅ……んっぁ…あっ」
すでに紅潮した顔で必死に離れてと訴える。
園田のキスはエロかった。
とにかく普通じゃない。
なんか、変な気持ちになってしまうのだ。
これがなになのかはよくわからなかった。
ふと、園田が唇を離した。
「俺。 お前のこと好き。 男だけど好き」
園田が微笑みながら言う。
そして、あろうことか僕の股間に手で触れたのだ。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
43 / 75