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06> 小学生3
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「んっ……ふぅ」
変な声が出た。
園田がにやっと笑ったのがわかる。
「あれ? なに、今の声。あれだけ否定してたのに」
園田は、そういいながらも、嬉しそうだった。
器用に俺のズボンを寛がせると、中から僕のちんこを取り出した。
「やっ、やめろよっ! きたねぇだろっ」
僕は、そういって手を離させようとした。
「は? きたなくないって」
園田は、そういうと笑って、僕のちんこにキスをした。
そして、舌を出すとちんこに這わせた。
ぺちゃっ、ぴちゃっ。
園田がわざとしているのだろうか。
静かな教室に、淫らな水音が響く。誰かに見つかったら、どうするんだよ!!
「んっ……はぁっ、ふっ……んぁんっ」
だけど、だんだん、俺の声もおおきくなってきていた。なんだか、よく分からない感覚が俺の身体を襲う。なぜか、声が出てしまう。息も乱れてしまう。
「ほぉら、ほえれかいよ?(こら、 こえでかいよ?)」
その時。
園田はくわえたまま喋ってきたのだ。
底しれない快感が押し寄せてくる。さっきまでモヤモヤとしていたものが、快感だと分かったのもこの瞬間だった。
なぜか、ちんこの根元が熱くなってきた。
そして、園田は口を離し、舌だけでなめた。
上目遣いで、俺の方をみている。
次の瞬間。俺のちんこの先から白い液体が飛び出してきた。
園田の顔に白い液体が飛び散る。
なんだよ、これ……?
俺があり得ない顔でそれをみていると、園田が笑った。
「あれ? もしかして、初射精だったりとかするわけ?」
いや、精通はしてるけども。まさか、こんなに勢いよく飛ぶものだとは知らなかった。
俺は、頷くこともできずに、ただただ茫然としていた。
園田は、ちょっと嬉しそうに微笑むと、自分の顔についた白い液体を自分の指ですくい、なめとった。
「……ん、美味しい」
そして、園田はそういった。
「ほら、食べてみなよ」
園田は、俺の口にそれを近づけた。
変な匂いがする。でも、園田は美味しいっていってるし……。
俺は、ペロッとなめてみた。
うえっ!
「なんだこれ、おいしくないじゃんかっ」
苦い変な味がした。
「は? これの美味しさがわからない??」
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