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07> 不良5
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「くっ……お前、最高だ。 っ、そんな締め付けんなっ」
男のいかにも気持ちよさそうな声が聞こえる。
それが嬉しくて、できるだけ締め付けようと努力した。
でも、気持良さすぎで、足から力が抜けていく。
「ふぁっ……んっ、あっ、ぁっ」
いつの間にか、尻だけを突き出した牝犬のような格好になっていた。
「へぇ……いい眺めだなぁ」
男が笑いながら言う。容赦無く腰を振りながら。
彼のペニスは、重点的に俺の弱いところを攻めて来て、その快感に耐えるだけでも大変。
それなのに、男は早く強く腰を打ち付けてくる。
「やばい、もうイキそうだ。 中でいいよな?」
男が俺に囁く。
もうすでに、俺は彼の体に溺れていた。
なにも考えられなくなっていた。
「…あっ、んぁぁぁっぁ」
質問には答えず、ただ喘いだ。
そして、俺の腹は暖かいものがたくさん注がれた。
「ふぅ……はぁぁ」
俺は、余韻に浸りながら、男に微笑みかける。
男も微笑んでいた。
「こういうのも、たまにはいいなぁ……」
俺はそう呟いた。
完
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