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乱れてもいいよ
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【冬弥】
「感じたい……」
たった一言なのに
我慢することないよ?
何が欲しいか言ってよ千秋…
力任せに抱くのもいいけど
欲しがってもらったらもっと頑張るけどなぁ
涙目で訴えて、俺から何か仕掛けて欲しいなんて…
焦れったさに俺もまた疼いてくる……
「仕方ない、ゆっくり楽しむよ」
「や…そんなの……やぁ…///」
じわじわと先走りを滲ませて、それを避けるようにピンっと指で弾くと、へその周りに透明な液が飛び散る
それを指でなぞると、千秋の腰は砕けたようにうねった
「あは、可愛い千秋…」
じりじりと追い詰めて、昂りの根元に指を絡ませると、いっそう反り立つ自身
「やだ……っ、やだぁ」
イかせないようにぎゅっと掴むと、千秋の腰が逃げるように揺れた
「ダメだよ千秋、今は俺が楽しんでるんだから」
じたばたともがくように、俺の手をなんとかしたいと喘ぐ
それが更に興奮を煽るなんて……千秋は気づかないの?
早くイキたいと目で訴えても、ちゃんと言葉に出さないと聞いてやらないって決めたんだ
何度も空イキさせて、千秋の身体が吐息を吹きかけても反応するようになった
「…も…無理…むりぃ………イかせて…冬弥…お願いだから……っ」
「……はぁ、やっと言った、んじゃ、気持ちよくしてあげるよ千秋」
自分の自身もドロドロになっている
ぬるぬるとした感触、このまま挿れても俺もすぐだな…
「挿れるね?……っく、千秋!」
「んやああああああああぁぁぁ!」
大きく仰け反るように爆発させた白濁が、千秋の顔まで飛び散ると、それを見た俺もナカに勢いよく放出した
「う………あっ!な……千秋っ」
「と……うやぁ……はっ、凄く熱い……」
お互いの感触
微細な動きにさえ感じいる……
「冬弥…この紐解いて…逃げないから…抱きしめたい…///」
「千秋……上に乗ってよ…乱れた姿好きだ」
すぐに実行すると、どっちの汗かわからないほど熱くなる
「千秋っ!」
「もうイッちゃう、んぁぁっ」
いつもの一歩ひいたSEXとは違う
千秋の本気だと感じた
これにまた俺も追うように突き上げるが、千秋の締め付けに力が入らなくなってしまった
声が声にならない
痺れるほど、どこもかしこもピリピリとしている…
なのに何か言いたくて、あぁなんでこんなにもどかしいんだろう……ずっとやきもきする
とにかく、今は自分の素直なままに求め合うしかない………
「出すものなくなっちゃう……っ」
本当だ……でもまだ解放してあげない
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