アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
Act.4 : 変わらない想い その1
-
Act.4 : 変わらない想い
ガラララッ
「うー、先生の無駄に長い話疲れたー…」
「おー、おかえり六弥。
見事お昼時間の3分の2も話したんだな。あ、そんなに疲れたんだったらいつものあれやる?」
「おかえり六弥。そんな疲れたんならいつものやってあげようか?」
「!うん!お願い勇晋!総(すべて)!」
パアァァァッ(嬉しい)
「おっけーよし来い!六弥!
…ボソッ(いつものって聞いた途端にパアァァァって嬉しそうな顔してもう可愛いなぁ本当に)」
「可愛いなぁ六弥は
よーし、お兄ちゃんのところに来るんだ!
…ボソッ(パアァァァってあからさまにめっちゃ嬉しそうな顔して本当に癒しだ)」
────────
「──ふぅぅぅぅーー…むふ、、、エヘヘ//」
「おー、六弥気持ちいいか?」
「んー?んー、、ヘヘッ//」
あ、今一体に何してるかって?
そんなの決まってるじゃん。
友達1号2号こと、勇晋と総に癒されてるんだっ。
俺がめっちゃ疲れた時に、総が自分の膝の上に座わらせてくれる上に頭を撫でてくれて、勇晋は前からいつも俺の顔をワシャワシャと撫でなれくれて、もうそれが気持ちよくて疲れとかとれちゃうんだ。
あぁ、気持ちいい
とろけちゃう
─周りの反応─
(ねぇ、いつものあれって、マジなんなの!六弥男の癖して可愛すぎか!というかあの2人は2人でなんかおかしい!)
(幼馴染とはいえあのぶっ壊れたあの距離感はなんなんだ!)
(グフフ、3人とも素敵だわ
曜日トリオ、美味しすぎるわぁ)
(可愛い!癒し!)
とまぁ、3人と主にその中の六弥を見て、心の中で色々思うクラスメイトたちだった。
───────
キーンコーンカーンコーン
「…あ、勇晋と総っ、いつものまたやってくれてありがと!
もうお陰様で元気エネルギー満タンだ!うおーー!!」
いやぁ、もう本当に至極の時間だった。
これで午後も頑張って出来る!
またやってほしいなっ。
「ハハッ、おぉ、そうか(笑)
お前がめっちゃ疲れた時にまたやってあげるからな。」
「そうかそうか、六弥が元気一杯になってなによりだ!」
「…分かったからそこの曜日トリオさっさと席につきなさい。」
「「「あ、はい」」」
気持ちよくて予鈴とか気づかなかったわけで、今のチャイムは
授業の始まりのチャイムだったりする。
いやぁ、うっかりうっかり。
───────────
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
20 / 51