アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
3
-
「まあ、とにかくこっちに来てくれたまえ」
沢村が男たちとともに案内したのは、洒落たダブルベッドの置いてある部屋だった。
「えっ……!何これ?一体何を」
呆気にとられている雪斗の腕を男たちが掴んだ。
「何するんですか?離して……!」
手をはねのけようとするが、三人がかりの力には、かなわずベッドまでひきずられた。
「駄目だよ。雪斗君、君は大事な商品なんだからちゃんと仕事してもらわないとね。カメラの準備を頼むよ」
沢村の言葉に、カメラマンがビデオカメラを雪斗のほうに向ける。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
18 / 550