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『熱いっ!熱いよぉっ!お願いやめてぇぇっ!』
彼らが声をあげて笑っている。
ベルトで打ち付けられ、蝋燭を後ろに差し込まれた苦痛を強いられたあの日が再現される。
彼らのものをくわえさせられた時の気持ち悪さに、息がつまりそうになった。
「嫌だぁぁぁっ!助けてぇぇ!」
身体中がふるえだし雪斗は痙攣を起こす。
「おいっ!どうしたんだ!?落ち着いて」
吐き気が襲い嘔吐してしまった。
「おいおい、まじかよ」
男たちは突然のことに動揺する。
「大丈夫かい?もう何もしないから落ち着いて」
男の一人が背中をさすり始めた。
「俺、今回はパス。こんな状態じゃ気分のんねえし」
「そうだな。この子何かトラウマがありそうだし気の毒だよな」
面倒にかかわりたくないのか、男たちは部屋を出ていった。
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