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お仕置き
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お仕置きが増えたので胸がいたい
また、殴られると思うと怖くて震えが止まらない
「咲、まずは返事しなかった分」
バシンッ 頬を思いっきり叩かれる
いままで一番痛かった
「朝に返事はちゃんとしようって約束したのに…」
「だから、強めに叩いたよ。咲が悪いからね」
この後にもまだお仕置きがあるかと思うと息が苦しくなってきた
「はぁ…はぁ…はぁ…」
「咲!こっちみろ」
急に名前を呼ばれて一瞬固まる
そのおかげで息はそこまで苦しくなくなった
恐る恐る顔を上げるとキスをされた
さっきので呼吸が乱れているのにキスでまた息ができない
酸素が足りなくてからだから力が抜けていく感じがする
「ん…ふぅ…」
「咲、続きするよ」
服を脱がして僕を抱きかかえて歩き出す
「どこ…いく…ですか…」
「ベランダ」
「この前祐兄がしてたの面白そうだから俺もそうしようと思って」
最悪だ
ベランダに出ることはどうしても嫌だ
「ごめんなさい。もう間違えないし、返事もちゃんとします。ベランダはイヤですイヤです」
「ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。」
狂ったように何回も謝った
そんなことしたところで意味はないのに
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