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朝
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カーテンからの光で目がさめる
昨日のお仕置きの途中で寝てしまってからそのまま朝が来たみたいだ
隣で祐兄が寝ている
祐兄が寝ているということはまだ6時になってないらしい時計を見るとまだ5時
もう一度寝ようか迷う
(トイレ行きたい…)
トイレにかけこむ
手を洗ってから水が飲みたくてリビングに行く
するとソファで俊兄が寝ていた
昨日?今日は帰ってくるのが遅かったのか滅多にソファで寝ることがないから仕事が大変だったのかと思う
風邪をひいたらいけないと思ってブランケットをかけてあげる
「…ん〜咲?」
「ごめん…起こしちゃ‼︎わっ!」
喋ってる途中で引っ張られて俊兄の上で抱きしめられる形になる
「俺も咲のこと大好きなんだよ…」
「え…」
俊兄は酔っ払っているのか普段言わないようなことを言ってくる
仕事柄お酒は強いはずなのに…
「ごめん、そろそろ我慢できないかも」
そのままキスされる、深いキス
「ん…ふぁ…や。なんで…」
俊兄は違うと思っていたから悲しくて涙が止まらない
「咲、泣かないで。俺なら咲に優しくできるよ」
「祐兄や圭みたいなことはしないから」
そんなこと言われても困る
誰を信じればいいのかわからない…
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