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楽しみ
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お仕置きのあと僕は眠ってしまい祐兄がお風呂に入れてくれたみたいだ
気がついたらリビングのソファで寝ていた
「咲おはよう、また寝てたのか。もう夕方だぞ」
「お…おはよう俊兄。祐兄は?」
「祐兄なら今部屋で仕事中だ」
「またお仕置きか?」
「…」
「そろそろ圭が帰ってくるから嫌なら祐兄の部屋にでも行け。俺は買い物だから」
「うん」
トントン
「祐兄入っていい?」
「いいよ」
ベッドに座る
「咲、誘ってるの?ふふ」
「ちっ違うよ‼︎」
「そういえば、明日から学校行かせようと思うけどどうする?俺は行って欲しくないけど」
「行っても…いいですか?」
「明日は先生たちと話すだけになると思うけどいい?
まあ、入学式も行ってないからしょうがないけど」
「行けるの?」
「うん、いいよ」
「明日は俺と俊と一緒に行くからね」
「うん‼︎」
祐兄がため息をしてたけど嬉しすぎていつもだったらため息ひとつで身を縮めてしまうのに今は気にならなかった
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