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眠らせる
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〜俊目線〜
咲と二人で話すのは久しぶりだったから少しテンションが上がってしなくてもいいことを言ってしまった
今日は首輪だけだから買い物に行くか迷ったが引っ越してきたばかりで冷蔵庫の中に何も入っていなかった
兄貴も何を考えているか分からないし、圭は兄貴のいいなりになったみたいだし、俺だけでも咲を守らないとと思う
買い物に行くには咲が逃げ出さないようにしないといけないからホットミルクに睡眠薬を入れて飲ませた
「買い物行くか…」
「行ってきます」
咲のおでこにキスをして家を出る
買い物をして帰ってきたら当たり前だが咲は寝ていて
居なくなっていないことに安心した
正直、夜の仕事をしていて昼間に家のことをするのはしんどいが咲のためだと思うと頑張れる
俺もだいぶ依存していると思う
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