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飲み会2
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「じゃあ、大体みんな片付いてきたみたいだから今日はここら辺で上がりな〜!」
「社長!どこで飲みますか!?」
「近場でいいだろ!みんな飲みいくぞ〜」
そう言われ社長や同僚の人達に連れられ近くの飲み屋に来た
初めてきたところなのでちょっと緊張するな....
──────
「じゃあとりあえず!入社おめでとう〜!乾杯〜!!」
「かんぱ〜い!!!」
その合図とともにビールをゴクゴクと飲み干していく。
「おら、日高飲め飲め〜〜!!!」
「ちょっ!外崎さん酔いすぎですって!」
「日高もなかなかに酔ってるだろ〜!なんか普段色白なのに顔が火照って赤くなっててエロいな〜....」
「こらこら、誠。日高くん困ってるよ、ごめんね〜?酔うといつもこんなんなんだ...」
なんとか桂坂さんのお陰で変な空気にならずに済んだけど....この豹変っぷりには驚きだ
「いえ、大丈夫です!」
「ほら、日高くんもっと飲みなって。君たちがメインなんだから」
といわれ桂坂さんにもお酒をたくさん飲まされた
正直お酒は強い方ではないのでもう立てないぐらいにフラフラだ
やば、なんか吐きそう.....
「すみません、トイレ行ってきます。」
「お〜!!!」
許可を得てから俺はトイレに向かう
その後ろから誰かがついてきているとは知らずに。
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