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やる仕事が増えたじゃねえか!
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「「失礼します」」
社長室の中に入るととても高級そうな椅子に座っている綴さんの前まで歩いていった。
「朔空くん、体調は大丈夫かな?」
「はい。お陰様で....」
「なら良かった....けどね、遅刻は遅刻だから罰として麻也くんと一緒にこの資料をまとめておいてくれないかな?結構多いんだけど....君たちなら大丈夫だろう!それと、ちゃんと休憩しながらやるんだよ?」
「わかりました。まとめた資料は皆さんの机に配っておいたほうがいいですか?」
と麻也が問う
俺は社長と篁に交互に目を向ける
「そうだね〜...そうしてもらった方がいいかな。かと言って、君たちは新入社員と思えないほど飲み込みが早いからね!期待しているよ!あ、あと遅刻はしないようにね〜!僕もあんまりこういう呼び出ししたくないんだ」
なんというか....優しいというか緩い....
そのあと5分ぐらい昨日の入社祝の話で盛り上がった
社長に戻っていいよと言われ俺と篁は社長室を出た
社長から渡された資料はかなり多くて今日は残業か....と肩を落とした
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