アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
可愛すぎる side篁 麻也
-
入社祝いで酔っていた日高さんを持ち帰りして
ヤって。喘いで。イって。
普段は見せないような表情でこちらを見てくる
たまに睨んできたりもする
そこも堪らなく好きなんだ
男を好きになるのは初めてだったけど女の子との経験は多いほうだったし、同じ男だから気持ちいいところなんて大体わかる
付き合っていた前の彼女もその前の前の彼女もみんな俺の顔が好きだったらしい
勝手に告白してきたくせに俺の性癖を知った途端離れていった。
所詮女は顔がよければ誰でもいいのか?と呆れている時に日高さんに出会った
白く、柔らかそうな肌に色っぽい唇、筋の通った鼻、細い腰、顔とは似合わず口が悪い。そんな顔と口の悪さのギャップにもう何もかもが俺のストライクをついてきた
話してみると結構雑で。でも仕事は綺麗にこなして...凄くかっこいいと思った
同時にこの人は人を顔で決めつけないんだなって。この人なんかいいなって。いつの間にか好きになってた
入社祝の時先輩達と飲んでる日高さんを見つけた
何故か色っぽくて、ほかの人達も日高 朔空という男を色っぽい目で見てた
今すぐにでも日高 朔空をみんなから見えないところへ隠したい。束縛は結構あるほうなのかとそこで気づいた
暫くすると日高さんが席を立ったのでそれに気づかれないようについて行った
飲みすぎて具合悪くなったんだろう、そこには辛そうな日高さんの姿があって。
俺は急いで桂坂さんに先に帰ると許可をもらった
帰りはタクシーを呼んだ
疲れたのかタクシーの中で日高さんは寝てしまった
起こしても起きないし、家もわからないのでとりあえず俺の家に運び入れた
俺の家に日高さんがいる
ベットの上に日高さんが寝ている
────触りたい
そんな事が頭をよぎって、ちょっとだけなら良いかな?と思い乳首を触ってみた
かなり敏感なのか細いあえぎ声が静かな寝室に響き渡る
俺の理性なんて持つ訳がなく....まあ。ヤってしまった
初めてで怖かっただろうに....ごめんね?日高さん
日高さんの初夜は嫌々言ってるくせにビクビクして何度も何度も俺のでイって、時折睨んできたりもしたが気にせず思い切り突き上げたりした
反応が可愛くて、抑えらんない自分に驚いた
男にヤられたっていうのに、会社でも俺が話しかけても避けもしないでいつも通り接してくれる日高さん
本当にこの人は優しい。優しくて残酷だ
そんなんじゃ期待するじゃん
社長に呼び出されて用が済んで事務所に帰る時に
“二人きり”とか意識をさせるように言ってみると日高さんは顔を真っ赤にしてて...すごく可愛かったな
そのあとは真剣に仕事をやっている日高さんを見つめてみたり、休憩室に行く時、横を通るから声をかけてみたり手を握ってみたり....会社の中だから抵抗出来なかったんだろうけど、そういうところがとてつもなく可愛い
心も身体も俺のモノにしたい。
そう思ったんだ
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
18 / 22