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slum/ber/num/ber
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1週間程して退院出来た。
退院出来たことを志麻くんに連絡すると志麻くんは
し「会いたい!俺今からセンラの家行くな!」
と言った。
嬉しかった。
今日の月は一段と綺麗に見える。
もうすぐ自宅、という所で俺の家の前に人が立っているのが見えた。
せ「志麻くん?!」
し「悪いな!いてもたってもいれんくて来ちゃった!退院おめでとう♡」
頬にキスを落とされる。
せ「ふふ、今日はお泊まりですか?」
し「当たり前やん!あ、てか泊まっていい?」
せ「もちろん!!」
俺が玄関の鍵を開けて中に入るとすぐに唇を塞がれた。
せ「!・・・ちょ、しまく、!」
し「ごめんな、、ずっと相手してやれんで・・・」
せ「え、・・・はい、寂しかった。」
し「埋め合わせしよう?」
せ「!!・・・楽しみ」
そう微笑むと、また荒々しく唇を重ねられた。
せ「ふっ!・・・ん、、、っ、ぁ、、ん、」
彼の手つきはどんどん艶しくなっていく。
せ「あっ、、志麻くん、ここじゃいやや・・・」
し「ベッド、行こか?」
せ「はい・・・」
久しぶりの言葉。
ベッドへの誘いなんて、いつから途絶えたんだろう。
せ「あ。」
し「?どうしたん?」
せ「いえ!なんでもないです・・・ねえ志麻くん、続き、して?」
し「おうせのままに。」
快楽に溺れるがまま。
俺は疑問の1つも満足に解決できなかった。
───ねえ、あの時の電話の女、誰?
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