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CAGE4:あの日の同罪ー倉橋 洋ー35
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ガクガクと動き始めた立花の腰の動きに合わせて、俺もモノを抜く。
それから先程見つけた前立腺に向かって、腰を突き入れた。
「ふあっ……ああん!そこぉっ……!」
「……っ………くそっ……締めすぎだ」
ぎゅうっと狭まった内壁が、快感の波を連れてくる。
くそ……もう、限界だ……。
「……悪い、立花。」
「ぅえ…………?」
「全部は挿れないから、許せ。」
「な、に………?ーーあんっ、やぁ………!」
グッと立花の腰を引き寄せ、固定して、逃れられないように掴む。
立花のモノを刺激しつつ、上下に扱く動きに合わせて腰を振った。
「あ……っ…待っ………んぅ……そんな、急に……」
「……っ……悪い、ちょっと……限界だ……くっ…」
塞がらない立花の口の端からは唾液と喘ぎ声が溢れ出している。
「ほら、ここ気持ちいいだろ?」
的確に前立腺を擦ってやれば、コクコクと首を縦に振る。
「……ぃいっ………きもち、い……ですっ…」
「……俺も、気持ちいいよ。」
「……う、れしぃ…………っん……僕で、気持ちく………なって………ぁっ……くれて…っあん!」
軋むベッドの音も、ぐちゅぐちゅと響く音も、艶やかな吐息も、全てが俺を駆り立てる。
理性を欠くことなんてないと思っていたのに…。
「……ほんと、アンタには惑わされるよ。」
「……んっ……?」
「……もう何も言うな。手加減出来なくなる。」
「な、に……わかんな………っ………!」
「いいよ、分からないままで。」
もう何も言わせまいとキスで口を塞ぐ。
ビクビクと立花のモノが震え始めた。
限界が近いんだろう。
……俺も、だけどな。
絡み合わせた舌を吸い上げ、それに合わせて強めに前立腺を擦る。
「……んんーっ!!!」
ビクンっと大きく腰が跳ね上がり、ドプッと精液が立花のモノから出てくる。
同時に中がぎゅうぎゅうと俺のモノを締め上げて、イく寸前で引き抜き、立花の腹へと精を吐き出した。
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